水に溶け易く保水力が非常に高い物質。
水彩絵具を水に溶けやすくする為に添加されている。
毒性が無く、化粧品や医薬品にも添加されている事が多い。
産業革命以前、グリセリンを添加していなかった水彩絵具は非常に硬いブロック状で、棒絵具や墨のようにすりおろしたりナイフで削って粉にして使用していた。
デザインと美術の技術情報
水に溶け易く保水力が非常に高い物質。
水彩絵具を水に溶けやすくする為に添加されている。
毒性が無く、化粧品や医薬品にも添加されている事が多い。
産業革命以前、グリセリンを添加していなかった水彩絵具は非常に硬いブロック状で、棒絵具や墨のようにすりおろしたりナイフで削って粉にして使用していた。
絵具が色を発するために必要な物質。顔料や染料のことで、顕色材と展色材(ビヒクル)の組み合わせで絵具ができる。
イーゼルで絵を描く際に、腕を支える道具。マールスティック。
細部を描き込む時に使うと安定して描く事ができる。
棒の先をコルクや革でつつんで、画面を傷つけにくいようにできている。
日本伝統の紙。洋紙に比べて繊維が長く、しなやかで強い。主に日本画で支持体として使われているが、風合いの面白さから水彩絵具やペーパークラフトでも良く用いられる。 ドーサの塗られていないものを生という。
ロットリング社の商標。万年筆など幅広いラインナップがあるが、デザイン・コミックでロットリングと言えばラピットグラフ、イソグラフの2本を指す。 製図ペンの代表的な製品で、その為の製図ペンの事をロットリングと呼ぶ場合がある。
亜麻の実からとった油の事で、ポピーオイルと並んで油彩画で使われる代表的な乾性油の一つ。亜麻仁油。
ポピーオイルと比べると乾燥が早く、ひびわれしにくく丈夫であるが黄変しやすい。リンシードオイルを加工したものにサンブリーチドオイル、スタンドオイルがある。
凸版版画の技法の一種。建築(主に床材)に使われるリノリウム板を直接彫って版を作る。大きな板を比較的安価に入手できることと、柔らかく、木材のような目がないことからどの方向にも彫る事ができ非常に扱い易い。道具も手順も木版画と同じで良いのが手軽。
スパイクオイル。アスピックオイル。スパイクラベンダーオイル。アロマテラピー等に用いられるラベンダーとは種類の違うラベンダー(スパイクラベンダー)からつくられている。乾燥が遅く、樹脂化するのでべたつきが残る。
マスキング液(マスケットインク)や ペーパーセメントをはがすのに用いるゴム。ロール状になっているものと板になっているものがあるので、使い易い大きさに切って使用する。 和紙や繊維の出ている紙に使うと紙を傷めるので注意。
筆の先が丸い筆。細かい描き込みに適する。丸筆。
色鉛筆の一種。普通色鉛筆と表記する場合この油性色鉛筆を指す。
胡麻、菜種等の植物油を燃やしたすすから作られる墨。
茶色みをおびた黒色であることから茶墨とも呼ばれる。
染料や色素に化学処理を加えて水に溶けないようにしたもの。
特に染料、色素を白色や無色の顔料に定着させたものをレーキという。
有機顔料の特徴は一般的に(1)鮮やか(2)透明感(3)軽い(4)着色力が強い(5)色相の幅が広い。
有機顔料は堅牢性が少ないとされてきたが、
近年研究が進み専門家用絵具の高級有機顔料などはかなりの耐光性を持つようになった。
レーキ系絵具の上から白を塗ると、顔料から染料が染み出して白色にしみを作る事がある。
これをブリード(泣き)という。
柳の木の枝で作られた木炭。
没骨描法に使われる日本画筆のこと。 長流、玉蘭、如水等。付立筆。
中国の画家徐煕によって始められた東洋画の技法の一つで、輪郭線を描かずに描くもの。花鳥画に多く用いられ柔らかく軽い表現ができる。没線ともいうが、没骨の方が一般的。 没骨筆(付立筆)を使用する。
木を彫刻刀で彫って版をつくる。凸版の一種。
板目木版と木口木版の2種類がある。
デッサンや絵画の下絵に使われる軟質の炭のことで、木を原料にして作られたもの。
木の種類によって様々な微妙な色合いが出る。
デッサンの際には主に木炭紙を使用し、消し具には練りゴム、パンくずなどを用いる。
中心部に芯と呼ばれる柔らかい部分があり、芯抜きを利用して芯を取ると描き易くなる。
榎炭、栗炭、玄圃梨炭、椋炭、柳炭など。
ドーサ引きをする時に紙の下に敷いて使う、フェルトの布。
ふわふわして紙との接点が少なく、水をはじくので膠を含んだ紙をのせても貼り付いてしまわないようになっている。
生キャンバスに膠(兎膠)を塗って絵具の布地への染み込みを防ぐこと。裏面に絵具がにじむのを防ぐのと、絵具に含まれる油による酸化を防ぐ効果がある。