孔版の一種。トールペイントや染色でよく用いられる。
厚紙やステンシルシート等に穴を空けて、その上からステンシルブラシや絵具をつけたスポンジ等で叩いて形をつくる。
Month: April 2006
ステイン
油彩画で、透明色を薄く使って水彩画のような表現をすること。
キャンバスの目や布の質感を重視した表現ができる。
直接生キャンバスにステインを施した場合、絵具の油や化学成分がキャンバスに染み込んで劣化の原因となる。
劣化を避ける為には、生キャンバスに膠をひいたものを使うとよい。
スタンドオイル
真空状態で熱処理したリンシードオイルのこと。リンシードオイルよりも乾燥は遅くなるが、丈夫で黄変しにくい皮膜をつくる。
スケッチブック
画用紙を本の形に束ねたもの。スケッチをする時に持ち運びし易いようにできている。
大きさ・綴じ方・紙の種類などによって様々な種類がある。
[天糊]
最も安価なスケッチブックに見られる。ばらばらになりやすいので注意。
[リング]
リングノートと同じやり方で綴じられている。最も紙や大きさの種類が豊富で入手しやすい。リング部分が曲がると開きにくい上に紙を傷めるのでペンチ等で直しておきたい。糊で閉じてあるものよりも丈夫に束ねられるので、開いた状態で横に広い絵を描く事もできる。描き上がった絵はそのまま本の形で保存できる。
[四方綴じ(ブロックタイプ)]
天糊が紙の四辺のうち一辺をとめたものであるのに対し、四辺すべてを糊でとめたもの。
全ての辺が固定されている為、水張りをしなくても紙が波打つ事が無く最も水彩に適している。
また、リングタイプと異なり画面を邪魔するものが無い為利き手がどちらであっても使い易く、画面全体を使う事ができる。
一箇所だけ糊のついていない部分があるので、一枚使う毎にそこにペーパーナイフ等で紙をはがして次の紙を使用する。高価。
スケッチ
物や風景を大掴みに描く事、またはその描いた絵。写生。
構図はあまり意識せず、物の印象をとらえるのに必要な描写を行う。
大抵はそれ自身で作品となるものではなく、練習や習作として見られる事が多い。
スクリーントーン
粘着性のある透明フィルムに黒や白色の模様が印刷されたもの。
色つきのものはカラートーンと呼ばれる。
白黒の印刷用原稿に併置混色を用いてグレートーンを表現したりするのに使われる他、手書きでは困難な模様をはりつけたり手書きの手間を減らす事ができる。
カッターで切って使う他、ケズって使う技法と併用されることが多い。
網点トーン(アミトーン)はカッターを使い、点の並ぶ方向と、その角度から45度の線を避けるようにして表面を削る事によって濃淡を自然にぼかして表現する事ができる。
また、トーンの表面はカッター等の刃物の他、ボールペン用の砂消しゴムを使って削る事も可能。
ズグラッフィト
スグラフィート。グラッフィート。スクラッチ。ひっかき。
何層かに重ねた絵の具の上から、先の尖ったものでひっかく事によって一番下の絵の具の色を見せる技法。
油絵やアクリルでも行われる技法だが、良く幼稚園や小学校でクレヨンを使ってやるので馴染みのある人も多いはず。
スグラフィート
ズグラッフィト。グラッフィート。スクラッチ。ひっかき。
何層かに重ねた絵の具の上から、先の尖ったものでひっかく事によって一番下の絵の具の色を見せる技法。
油絵やアクリルでも行われる技法だが、良く幼稚園や小学校でクレヨンを使ってやるので馴染みのある人も多いはず。
スクラッチ
スグラフィート。ズグラッフィト。ひっかき。グラッフィート。
何層かに重ねた絵の具の上から、先の尖ったものでひっかく事によって一番下の絵の具の色を見せる技法。
油絵やアクリルでも行われる技法だが、良く幼稚園や小学校でクレヨンを使ってやるので馴染みのある人も多いはず。
スクールペン
ペン先の一種。硬質で均一な線を引ける。
スキャナ
イメージスキャナ。主に紙媒体に書かれたものをデジタルに変換する為に使用する。
CCD方式によるものとCIS方式による薄型機の2種類がある。
CCD方式はCIS方式に比べ大型にはなるものの、被写体深度が深く立体物のスキャニングが可能。また、フィルムなどの透過物のスキャニングもできる。高速高品質(ピントの合う範囲が広い)で様々な素材に対応できる。
CIS方式はCCDに比べ非常に軽く軽量で縦置きが可能。また、省電力なのでUSBバスパワーで作動する。
ただし画質はCCDに比べるといまひとつであり、ボケ・ゆがみが見られる。
品質重視であればCCD、設置スペースや価格重視であればCISを使うのが良いだろう。
水干絵具
顔料や染料を染めつけた胡粉などを水干精製したもの。日本画で最も粒子の細かい絵具で、その為膠抜きをすることができない。干す時絵具が板状になるのでそのまま膠で溶くとダマが残りやすい。その場合乳鉢で擂るか紙にはさんで粒子を潰すと溶き易くなる。水干は製造の過程からつけられた名前であり、原料としては土系顔料(黄土等)をそのまま使用した顔料系、胡粉に染料を染めつけた染料系が主。胡粉も水干に含まれる。
水晶末
日本画で使われる白色の岩絵具。
水晶を砕いて作るもので、透明感のある顔料。光沢があり方解末よりも透明度がある。
方解末、水晶末は盛り上げとして使ったり、他の顔料と混ぜて下地作りに使われる。
水彩絵具
顔料を水性の展色剤で練ったもの。水で薄める事ができ、筆や道具の洗浄も水でできる。
透明水彩、不透明水彩、アクリル絵具をはじめとして岩絵具とテンペラも水彩に含む。
水彩色鉛筆
色鉛筆の一種。
芯が水溶性なため、描いた後に筆などで水をつける事によって水彩風の表現ができる。
またパステルと相性が良く、油性色鉛筆の上にパステルで塗り重ねる事は難しいが
水彩色鉛筆の場合はじかず楽に塗り重ねる事ができる。
上下遠近法
遠近法の一種。主に中国水墨画等、東洋で発達した。遠くにあるものを画面の上に、近くにあるものを画面の下に配置することで奥行きを表現する。
重色
色を塗り重ねる事。
透明水彩や透明色は塗り重ねる事によって、混色するよりも透明感のある色を出す事ができる。