没骨

中国の画家徐煕によって始められた東洋画の技法の一つで、輪郭線を描かずに描くもの。花鳥画に多く用いられ柔らかく軽い表現ができる。没線ともいうが、没骨の方が一般的。 没骨筆(付立筆)を使用する。