通称デスケル。
デッサンや絵の構図を決めたりバランスを取ったり中心の線を決めるのに使われるが、
あまりこれに頼りすぎると逆に狂った絵になってしまう事が多いのであくまで補助的に使いたい。
大抵プラスチック製で中心の線が引かれた窓がついておりそこを通してモチーフを見る。
腕が曲がっていたり少しでも角度が違うと全く違う見え方をするので、基準を決めて真っ直ぐ腕を伸ばして使う。
縦横の比率は描く紙によって異なるのできちんと紙の規格に合ったデスケルを使おう。
B版、木炭紙版、FPSM版(キャンバスのF、P、S、Mは1枚のデスケルで見る事ができる)が市販されている。