FlashLite1.1でのアナログ時計の作り方

アナログ時計の一周は360度です。文字盤はそれを12分割したものなので、数字の間の角度は30度です。
それを利用して、取得した時間をムービークリップの角度(_rotation)に指定することでアナログ時計を作ります。

サンプルコードは以下。
//の書いてある行はコメントとして扱われるため、このままコピー&貼り付けして使うことができます。

//日付・時計を取得する
hour = fscommand2(“GetTimeHours”);
minutes = fscommand2(“GetTimeMinutes”);
seconds = fscommand2(“GetTimeSeconds”);

//取得した時間から針の角度を計算して代入する
xhour._rotation = hour*30+minutes*0.5;
xminutes._rotation = minutes*6;
xseconds._rotation = seconds*6;

コードをコピペしたらインスタンス名をつけます。
インスタンス名は、ムービークリップを選択した状態で「プロパティ」のパネルから設定ができます。
上のコードをそのまま使う場合、短針は「xhour」長針は「xminutes」秒針は「xseconds」としてください。

各ムービークリップの変形点が針の回転の軸になりますので、変形点は時計の中心に合わせてください。