スキャナ

イメージスキャナ。主に紙媒体に書かれたものをデジタルに変換する為に使用する。
CCD方式によるものとCIS方式による薄型機の2種類がある。
CCD方式はCIS方式に比べ大型にはなるものの、被写体深度が深く立体物のスキャニングが可能。また、フィルムなどの透過物のスキャニングもできる。高速高品質(ピントの合う範囲が広い)で様々な素材に対応できる。
CIS方式はCCDに比べ非常に軽く軽量で縦置きが可能。また、省電力なのでUSBバスパワーで作動する。
ただし画質はCCDに比べるといまひとつであり、ボケ・ゆがみが見られる。

品質重視であればCCD、設置スペースや価格重視であればCISを使うのが良いだろう。